DBE
データベース・エデュケーション事業
5年先、10年先の布石を打つ
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構造的に不足するIT人材、
地道な育成こそが最善手に2016年6月に経済産業省が公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2030年までに約79万人のIT人材が不足すると予測されています。2010年以降のIT人材が90万人規模で推移していることを踏まえると、その深刻さが際立ちます。2008年をピークに日本の総人口が減少に転じた反面、IT需要は増すばかりで、IT人材の獲得競争は苛烈を極めるいっぽうです。今後、IT人材を組織的に確保できるかどうかは、経営者にとって最重要課題の一つであると言えます。
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時代が求める
OSS-DB(PostgreSQL)技術者データベースの人気ランキングサイト「DB-Engines」が発表する「DBMS of theYear」に、PostgreSQLは2017年、2018年の2年連続で輝きました。毎月発表されるランキングにおいても、トップ3(Oracle、MySQL、SQL Server)のスコアが長期的な逓減傾向にあるなか、4番手のPostgreSQLは急上昇を続けています。
この勢いは、2025年頃にPostgreSQLが主役に躍り出る可能性を示唆するものとして注目に値します。それを裏付けるように、近年におけるOSS-DB技術者認定資格の受験者数は増加の一途をたどっています。OSS-DB技術者認定資格について
LPI-Japanが、PostgreSQLに関する知識と技術力を公平かつ厳正に、中立的な立場で認定するIT技術者認定資格です。本認定制度には「Silver」と「Gold」の二つのレベルがあり、それぞれ以下のスキルを備えたIT技術者であることを認定します。
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OSS-DB Silver
PostgreSQLに関する基本的な知識を有し、小規模なデータベース・システムの設計構築から運用保守ができる技術者として認定されます。本資格は、ITSSのキャリアフレームワークにおいてレベル2に位置付けられています。
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OSS-DB Gold
PostgreSQLに関する専門的な知識を有し、大規模なデータベース・システムの性能改善から障害対応、コンサルティングができる技術者として認定されます。本資格は、ITSSのキャリアフレームワークにおいてレベル3に位置付けられています。
WORKS
インサイトの「 DBE 」がお役に立てること
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OSS-DB技術者認定資格の取得を
支援します。インサイトは、
LPI‐Japan
OSS‐DBアカデミック認定校です。インサイトは、OSS-DB技術者認定資格の取得を目指す受験者に、
質の高い教育を提供する企業としてLPI-Japanに認定されています。
当社はSRA OSS, Inc. 日本支社とのパートナーシップのもと、以下の研修を提供しています。 -
質の高いPostgreSQLトレーニングを
提供します。-
PostgreSQL
導入トレーニング
OSS-DB Silver対応これからPostgreSQLを利用したシステムの導入に携わる方を対象に、PostgreSQLのインストールや基本設定、利用方法について解説します。
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PostgreSQL
運用管理トレーニング
OSS-DB Gold対応すでにPostgreSQLを利用したシステムの運用管理に携わっている方を対象に、より高度な設定に加え、性能改善、障害対応について解説します。
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お客様のもとへPostgreSQL講師を
派遣します。トレーニングの提供方法
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集合研修
あらかじめスケジュールされた日時と会場において、定期的にPostgreSQLトレーニングを開催しています。
実機操作を交えた実践的な内容で、本質的な理解に役立ちます。OSS-DB認定教材をテキストに採用しているため、試験対策としても有効です。 -
一社研修
受講者が多く、全員の移動や滞在に要するコストを節約したい場合は、お客様のもとへPostgreSQL講師を派遣する一社研修がお勧めです。集合研修の内容をベースとしながらも、ご要望をもとにカスタマイズにも対応しています。たとえば初学者向けに研修の内容や日程を調整して、じっくり学べるようにしたり、Oracleの技術者向けにPostgreSQLとの相違点や類似点について説明を加えたりすることが可能です。
講師を派遣する期間や場所、カスタマイズの内容によって、受講者一人あたりの費用感は異なります。詳しくは、お問い合わせください。
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PostgreSQLの
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株式会社インサイトまで
お気軽にお問い合わせください。 -